鍵がなくって合鍵を作って施錠したところ、”ガチャン”と勢いよく引き出しに鍵が掛ったのはいいけれど、そのまま鍵は右にも左にも回らなくなりました。幸い鍵穴からスムーズに鍵を抜くことはできたのですが、、、。
　開錠するため机との長い格闘が始まりました。隙間からライトを照らしてみたり机をひっくり返してみたり、、、が、構造をきちんと把握できていないため、壊すわけにもいかず、手詰まりな状態で数日が経ちました。
　机に貼ってあるメーカー名から、藁をもつかむ思いで業者へ問い合わせメール。
　その日のうちに構造図面が添付された返答メールが届きました（対応早ッ！）。図面から見る構造はいたってシンプル、でも鍵は相変わらず回らない。鍵を回す軸の受け金具が外れたのかとも思い、対処方法を改めて問い合わせてみたところ少し経って回答がありました。
　メールには構造的に受け金具などが外れたのであれば、鍵が回らなくなることはなく、やはり何かに引っかかっているのではということでした。そのことで原因は引っ掛かりであることを確信。改めて机に向き合い、抱きかかえて上下に回転させながら鍵を回してみたり強めに揺すったり、、、、、
　吹き出る汗、、、、そして、その時は突然来ました！
　今まで何事もなかったかようにスムーズに鍵が回りました！やたッ！めでたく開錠！
　頭の中で、「アメリカ横断ウルトラクイズ」の問題突破時のBGMが鳴り響いた瞬間です！

　さすが、且つて100人乗っても大丈夫な物置のCMで有名だったメーカーの机！頑丈でした！！！そう言えば象が踏んでも壊れない筆箱ってのも昔ありました。

　問題解決は経験の積み重ねと的確なアドバイスであることを改めて実感した今日の出来事です。