過去への時間旅行=「10年日記」アプリ、、、、事務長のひとりごと

日記なんて中学生の時の「生活記録」以降、ほとんど書くこともなかった。iPhoneの「10年日記」なるアプリを2018年に入手した後も2年間くらいはスケジュールを記録するか、不定期にほんの一言出来事や気分を添えているだけだった。
それが、一昨年の夏ころからほぼ毎日、いろんな出来事を書き込むようになった。当時は、そのほとんどが昨年他界した父の介護に関する症状と自分の心情を綴ったものだが、きっかけは何でもいいと思う。毎日書くことが重要だった。

このアプリ、iPhone上での管理なのでスケジュールだけ書き留めてあれば、それが記録として残り、あとは口頭でメモって行けば、勝手に反訳して文書化される優れもの(iPhoneだから当たり前の機能なのかな、、、)。しかも写真なら一緒も残していかれるため、過去の振り返りが非常に楽チン。日記なんてとても無理な私にとって相性が良かったのだと思う。

700日以上のエピソードが知らず知らずのうちに書き貯まっていたことに驚いた。

ちょっと読み返してみる。忽ち忘れていた大切な思い出が日記の中から鮮明に甦る。
過去へ時間旅行が出来る日記というアイテムの素晴らしさに今更ながらに感動した。

いつまで続けられるかわからないが、唐突に過去を行き来できるアイテム、兎にも角にも日々書き留めることが重要なので、これからも大事に育てていきたいと思う。

追伸、、、喋った言葉を文章化するので誤字脱字、表現のおかしなものも発見した。これからは読み返すこともして記録していかないと、、、、、。