ご挨拶
2015年2月、障がい者支援を目的とする社会福祉法人を設立しました。
障がいを持って生まれてくる可能性は誰にでもあります。また後天的な理由により何らかの障がいを負うことも珍しいことではありません。そうなった時に地域社会に彼らを受け入れられる環境さえあれば、人間にとって障がいを持つということはそれほど問題ではありません。障がいは、種類や程度によって一様ではありませんが、それを理解することによって相手を思いやる、人間としてのやさしさが生まれます。地域社会の中でお互いの多様性を認め合い、障害のあるものもないものも、助け合い、あたたかな社会を築いていく、そしてQOLの向上とWell-beingの実現を目指していきます。エリア創星会は常に利用者側に立ち、寄り添い、ご本人、ご家族を一生サポートしていきます。障がいのある方とそのご家族がたくさんの幸せを感じていただけるよう、スタッフ一同努力して参ります。
法人情報
名称 | 社会福祉法人エリア創星会 |
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代表者 | 理事長 清水 直樹 |
郵便番号 | 394-0027 |
所在地 | 岡谷市中央町3-5-5 |
沿革
2003年4月 | ダウン症親の会「Willの会」発足 |
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2010年7月 | 「サポートルームるちあ」発足 |
2013年3月 | 障がい者支援事業エリア設立準備委員会 発足 |
2015年2月 | 社会福祉法人エリア創星会設立認可 登記 |
2015年4月 | 放課後等デイサービス「ロンド岡谷」事業開始 |
2015年5月 | 就労移行及び就労継続B型多機能型事業所「工房エリア下諏訪」事業開始 |
2015年6月 | 相談支援事業所「ロンド岡谷(障がい児相談支援)」事業開始 |
2017年5月 | NPO法人「ふれあいセンターよもぎ」を傘下 通所介護サービス「デイサービスよもぎ」 訪問介護サービス「ふれあいセンターよもぎ」 居宅介護支援事業「よもぎ」 事業開始 |
2017年11月 | 相談支援事業所「ロンド岡谷(計画相談支援)」事業開始 |
2018年1月 | 通所介護サービス「デイサービスよもぎ」が「私をデイに連れてって」、 訪問介護サービス「ふれあいセンターよもぎ」が「お宅へGO!!!」、 居宅介護支援事業「よもぎ」が「宝栄丸」へ 名称変更 |
2018年2月 | みなとスクエア(岡谷市湊5-9-1)オープン 放課後等デイサービス「ロンド岡谷」 相談支援事業所「ロンド岡谷」 通所介護サービス「私をデイに連れてって」 訪問介護サービス「お宅へGO!!!」 居宅介護支援事業「宝栄丸」 みなとスクエアへ移転 |
2018年4月 | 生活介護&就労継続支援B型「ツバキハウス」事業開始 |
2018年5月 | 休日クラブ「岡谷シネマアカデミー」スタート |
2018年7月 | グループホーム「ゼノン」 ショートステイ「ラビッツ」 事業開始 |
エリア創星会理念
エリア創星会は2015年2月、設立認可を願う諏訪地域の5000名を超えるたくさんの皆様方の温かい署名により誕生した社会福祉法人です。「すべての人が共生する社会を目指します」を基本理念に、障がい者、高齢者のための福祉事業所を諏訪地域に展開しています。利用者一人ひとりの生活の質を高め、寄り添い、考え、工夫したサービスを提供していきます。エリア創星会がこの諏訪地方の地域福祉の一翼を担い、ご利用者とそのご家族の希望の星となるため、ご賛同いただけるすべての皆様とともに、この星を創り上げてまいります。
基本方針
- 利用者とその家族の、将来にわたる幸せのために努力します。
- 感謝の気持ちを忘れず、お互いを思いやり、相手の立場になって考えます。
- 最善のサービスを提供できるよう日々研さんを積み、地域福祉に寄与します。
平成27年3月1日制定
職員心得
社会福祉関連法 をはじめ、すべての令を遵守し、 社会福祉法人職員たることに自覚と誇りをもち 、社会の模範であることを使命する。
当法人の就業規則、服務律に従い社内環境の健全化を図るともに、利用者の皆様に最善のサービスを提供できるよう努力し、また関連機関とも信頼関係を築き、利用者第一の福祉サービスに努 める。
平成 28 年 8月 1日制定
社会福祉法人 エリア創星会 法令遵守責任者 清水 直樹
定款
役員名簿
法人に関すること(外部リンク)
- 公開情報(事業概要・定款・役員報酬・決算状況等)
※財務諸表等は前年度決算までのものです。
※役員名簿については、平成31年4月1日現在の内容になりますので、最新版は上段の「役員名簿」からご確認ください。
福祉・介護職員等特定処遇改善加算
『福祉・介護職員等特定処遇改善加算』は、介護人材確保のための取組みをより一層進めるため、経験・技能のある職員に重点化を図りながら、介護職員の更なる処遇改善のため「新しい経済政策パッケージ(平成29年12月8日閣議決定)」に基づいて、令和元年度の介護報酬改定において創設されました。
1.福祉・介護職員等特定処遇改善加算の取得要件
- 現行の「福祉・介護職員処遇改善加算」(Ⅰ)から(Ⅲ)までを取得していること。
- 「福祉・介護職員処遇改善加算」の職場環境等要件に関し、「資質の向上」、「労働環境・処遇の改善」及び「その他」の区分ごとに一つ以上の取組みを行っていること。
- 「福祉・介護職員処遇改善加算」に基づく取組みについて、ホームページへの記載等を通じた見える化(特定加算の取組状況、賃金改善以外の処遇改善に関する具体的な取組み内容の公表)を行っていること。
※詳細につきましては、厚生労働省通知等(外部リンク)をご確認下さい。
2019年度介護報酬改定について~介護職員のさらなる処遇改善
2.当社会福祉法人エリア創星会での職場環境要件に関する取組み
(1)資質の向上
- 働きながら介護福祉士等の資格取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い支援技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引研修、強度行動障害支援者養成研修、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援について、研修開催等の情報提供を行うとともに受講時の受講料補助を行っています。
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動について「社会福祉法人エリア創星会介護・支援・指導職員キャリアパス要件」に基づく人事考課を行っています。
(2)労働環境・処遇の改善
- 子育てとの両立を目指す者のための育児休業制度等の充実について「社会福祉法人エリア創星会育児・介護休暇規程」により、職員の育児・介護休業、子の看護休暇、介護休暇等、規定に基づき取得の推奨を行っています。
- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善を図るため、マネージャー間・事業所毎のグループLINE等の活用、事業所内朝礼、例月マネージャー会議・事業所内スタッフ会議の開催及び、法人全体のコミュニケーションの円滑化を図る機会の一つとして親睦会を定期的に行っています。
- 健康診断等の健康管理面の強化として、毎年1回職員に対して、定期に健康診断を行っています。
(3)その他
- 非正規職員から正規職員への転換として「社会福祉法人エリア創星会パートタイム職員就労規則」中に「正規職員への転換」についての要件を規定し、推奨しています。
3.福祉・介護職員等特定処遇改善手当の支給
(1)経験・技能のある障がい福祉・介護人材の考え方
- 福祉・介護職員として10年以上の経験(他法人での勤務年数も含める)を有し、または事業管理者として事業所全体のマネジメントを行い職員の技能向上に努めるとともに介護福祉士等の資格を有する常勤職員を経験・技能の有る福祉・介護職員としています。
(2)支給方法
- 年度精算最後の賞与時に1年間に福祉・介護職員等特定処遇改善加算として給付される額に相当する額を支給しています。
資格保有者
(非常勤含む延べ人数)
介護福祉士 |
7名 |
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教員免許 | 2名 |
保育士 | 5名 |
言語聴覚士 | 1名 |
看護師 | 5名 |
柔道整復師 | 1名 |
介護支援専門員 | 3名 |
調理師 | 3名 |
移送サービス運転者 | 2名 |
相談支援専門員 | 6名 |
サービス管理責任者 | 8名 |
児童発達支援管理責任者 | 8名 |
介護職員実務者 | 7名 |
介護職員初任者 | 30名 |
宅建士 | 1名 |